2015年 01月 30日
平和憲法について② |
青山繁晴さんの「僕らの真実」という本を読んで、日本はこんなにひどい国なのかと思ったよ。
憲法の前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」この前文がおかしいことは前回も書いたが、それでは平和憲法だといっている憲法九条には何を書いてあるかというと、「陸海空軍、その他の戦力を保持しない」となっているが、著者の青山さんが言うには、その他の戦力の定義がどこにも憲法に書いていない。唯一あるのは憲法の前文の「平和を愛する諸国民の審議を信頼して・・・・」頼りにしなさいということだ。
日本の平和憲法九条に書いてあるんだから、日本は無防備でいても、他の国の人は日本に悪いことはしない。他の国のことを信頼しなさいということだろうよ。
平和を愛さない国が、日本の周辺を取り囲んで、日本の領土を取りにかかっているのにだ。
今の日本は、社会主義の国かと思えるほど福祉国家だ。
近頃、事件起こす連中を見ていると、本人が働かないで生活保護を受けている若者が多いと、みんなも思わないかい。
そんなに福祉に力を入れているのなら、なぜ一番肝心の国民の命を守る国にならないんだ。
日本国内における拉致事件や、海外におけるテロや人質事件において、尊い命が失われたり、又、中国により日本の資源が奪われ、地元の漁師の生活まで脅かされても「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して・・・・」という文章にしばられて、何もできない。それが平和憲法といっている実態だ。
そんな国に、今我々は住み、これから海外に出かけて、イスラム国や北朝鮮のように拉致され、人質となっても、日本からは何もしてもらえない国に住んでいるということだ。
同盟国の米国も自分の国益だけを考え、行動している。
考えれば当たり前のことだが、「自国民の生命と財産を守る国になる」のが一番大事なことだと思うぜ。
今世界は、急激に悪い方に変化し、人質を取り身代金を取るのを、ビジネスとして考える国まででてきているのだから、今回、安倍さんの身代金の要求には応じなかったのは、これからの日本人の為にもよかったと思うよ。
憲法の前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」この前文がおかしいことは前回も書いたが、それでは平和憲法だといっている憲法九条には何を書いてあるかというと、「陸海空軍、その他の戦力を保持しない」となっているが、著者の青山さんが言うには、その他の戦力の定義がどこにも憲法に書いていない。唯一あるのは憲法の前文の「平和を愛する諸国民の審議を信頼して・・・・」頼りにしなさいということだ。
日本の平和憲法九条に書いてあるんだから、日本は無防備でいても、他の国の人は日本に悪いことはしない。他の国のことを信頼しなさいということだろうよ。
平和を愛さない国が、日本の周辺を取り囲んで、日本の領土を取りにかかっているのにだ。
今の日本は、社会主義の国かと思えるほど福祉国家だ。
近頃、事件起こす連中を見ていると、本人が働かないで生活保護を受けている若者が多いと、みんなも思わないかい。
そんなに福祉に力を入れているのなら、なぜ一番肝心の国民の命を守る国にならないんだ。
日本国内における拉致事件や、海外におけるテロや人質事件において、尊い命が失われたり、又、中国により日本の資源が奪われ、地元の漁師の生活まで脅かされても「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して・・・・」という文章にしばられて、何もできない。それが平和憲法といっている実態だ。
そんな国に、今我々は住み、これから海外に出かけて、イスラム国や北朝鮮のように拉致され、人質となっても、日本からは何もしてもらえない国に住んでいるということだ。
同盟国の米国も自分の国益だけを考え、行動している。
考えれば当たり前のことだが、「自国民の生命と財産を守る国になる」のが一番大事なことだと思うぜ。
今世界は、急激に悪い方に変化し、人質を取り身代金を取るのを、ビジネスとして考える国まででてきているのだから、今回、安倍さんの身代金の要求には応じなかったのは、これからの日本人の為にもよかったと思うよ。
by idoya_shogoro
| 2015-01-30 23:47
| 井戸屋 正五郎