2015年 04月 14日
日本の周辺国は・・ |
青山繁晴さんの「ぼくらの真実」と「ぼくらの祖国」という本を読んだが、目からウロコが落ちたよ。
彼の話を要約すると「今の憲法は、敗戦の翌年、日本は主権をなくし、米国の占領下で、マッカーサー総司令長官が国際法を無視し、超法規的にわずか8日間で米国人の手によってつくられたものだ。きっと米国に二度と逆らえないようにするという思いがあったのだろう。日本人の手によってつくられたものではない」。今の憲法の前文は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した・・」と書いてある。これがいわゆる平和憲法と言われる根っこの部分だ。
周りの人はみんな良い人だから、それを信じて争いをしてはいけませんてことだろう。それじゃ日本の周りの国をみると、北ではロシアだが、日本の敗戦が決まった時、いきなりせめてきて、107万人もの日本人を捕虜とし、極寒のシベリアに連れて行き、約34万人以上が亡くなった。そして北方領土も奪ってそのままだ。
北朝鮮は罪もない日本人を突然拉致し、今も返さない。70~100人の人が拉致されたのではと言われている。
中國は、無人島を基地化し、尖閣諸島まで戦闘機で15分のところまで迫っている。沖縄の那覇基地から28分かかる。制空権は、もう奪われている。次は沖縄がターゲットになっている。
韓国は、戦後、米国の日本での進駐が終了する3か月前に、いきなり日本海にラインを引き、自分の領海にし、日本の漁民5人が殺され、39人が重軽傷、4000人近くが不当に留置された。328隻以上の船がだ捕され、竹島もその時取られたままだ。今も米国のあっちこっちで従軍慰安婦の像を立てて、日本たたきを盛んにやっている。おかげで在米日本人の子供は、ひどいいじめにあっているときく。
これらの国に日本は、戦後70年技術支援や資金提供、食糧援助などと、人良くやってきたが、これが平和を愛する諸国民の実態だよ。
憲法で言う、どこに平和を愛する諸国民がいるんだい。
日本人が他国に拉致されたり殺されたりしても、助けにも行けない国、それが今の日本だ。
自分の国は自分たちで守り、国民を守る、それが祖国ということだと思うぜ。
助けに行くと戦闘行為になるかもしれない。それは憲法で禁止されているからダメだ。そうやって40年間も拉致被害者は日本から見捨てられてきた。
民間人が人質になったら、日本では命がけで警察が乗り込んで行って助けるだろう。当たり前のことを、何故できないのか、しようとしないのか。
拉致はねつ造だといっていた政党も、今は国会議員を大幅に減らし、目鼻のきく議員は、他党に移ったが根っこはつながっている。
彼らは、今も「平和憲法を守れ」と息巻いているよ。
北朝鮮のトップが、日本人を拉致したと認めた時も、彼らは自分が言ってきたことに、何も責任を取らず、ほおかぶりをしたままだ。ひどい話だぜ。
横田めぐみさんが拉致された新潟から北朝鮮の元山まで船で、27時間の近さだが、地元の中学生だった彼女も、日本から助けに来ることを待ちわびて、もう40年もたってしまった。
こういう人たちを見捨てておいて、何が日本は「平和国家だ」といえるんだい。
地方議員も国家観を問われる時代になってきたと思うよ。
沖縄の与那国島では、自衛隊の配備をめぐって、町議会で、中学生や外国人まで投票権を認めて、住民投票が行われた。
沖縄では、自民党の県議だった翁長氏が、共産党の支援をもらって、沖縄県知事に当選し、米軍を沖縄から追い出そうとしている。「沖縄が中国になる日」の著者で沖縄在住で拓殖大学客員教授の恵隆之介さんの講演会を聞いたが、中国からの工作員も多く入り、沖縄を日本から独立させるって運動にもからんでいる。
国のことは国会議員がやるから、といっていた。地方議員は関係ない、なんていっている時代ではない。
前にも書いたが、藤沢市の小学校の卒業式に、来賓できた市議は、国歌斉唱の時、ドーンと座って子供たちにその姿を見せつけた。こういうことが、この藤沢でもおこっている。日本のこれからをになう子供たちが、小中学校でどんな教育を受けているかは、当然地方議員が関心を持ってみていなければいけないのに、教科書問題なんて考えたこともないなんて、自民党の市議もいた。
そんなことで、いいのかい。
彼の話を要約すると「今の憲法は、敗戦の翌年、日本は主権をなくし、米国の占領下で、マッカーサー総司令長官が国際法を無視し、超法規的にわずか8日間で米国人の手によってつくられたものだ。きっと米国に二度と逆らえないようにするという思いがあったのだろう。日本人の手によってつくられたものではない」。今の憲法の前文は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した・・」と書いてある。これがいわゆる平和憲法と言われる根っこの部分だ。
周りの人はみんな良い人だから、それを信じて争いをしてはいけませんてことだろう。それじゃ日本の周りの国をみると、北ではロシアだが、日本の敗戦が決まった時、いきなりせめてきて、107万人もの日本人を捕虜とし、極寒のシベリアに連れて行き、約34万人以上が亡くなった。そして北方領土も奪ってそのままだ。
北朝鮮は罪もない日本人を突然拉致し、今も返さない。70~100人の人が拉致されたのではと言われている。
中國は、無人島を基地化し、尖閣諸島まで戦闘機で15分のところまで迫っている。沖縄の那覇基地から28分かかる。制空権は、もう奪われている。次は沖縄がターゲットになっている。
韓国は、戦後、米国の日本での進駐が終了する3か月前に、いきなり日本海にラインを引き、自分の領海にし、日本の漁民5人が殺され、39人が重軽傷、4000人近くが不当に留置された。328隻以上の船がだ捕され、竹島もその時取られたままだ。今も米国のあっちこっちで従軍慰安婦の像を立てて、日本たたきを盛んにやっている。おかげで在米日本人の子供は、ひどいいじめにあっているときく。
これらの国に日本は、戦後70年技術支援や資金提供、食糧援助などと、人良くやってきたが、これが平和を愛する諸国民の実態だよ。
憲法で言う、どこに平和を愛する諸国民がいるんだい。
日本人が他国に拉致されたり殺されたりしても、助けにも行けない国、それが今の日本だ。
自分の国は自分たちで守り、国民を守る、それが祖国ということだと思うぜ。
助けに行くと戦闘行為になるかもしれない。それは憲法で禁止されているからダメだ。そうやって40年間も拉致被害者は日本から見捨てられてきた。
民間人が人質になったら、日本では命がけで警察が乗り込んで行って助けるだろう。当たり前のことを、何故できないのか、しようとしないのか。
拉致はねつ造だといっていた政党も、今は国会議員を大幅に減らし、目鼻のきく議員は、他党に移ったが根っこはつながっている。
彼らは、今も「平和憲法を守れ」と息巻いているよ。
北朝鮮のトップが、日本人を拉致したと認めた時も、彼らは自分が言ってきたことに、何も責任を取らず、ほおかぶりをしたままだ。ひどい話だぜ。
横田めぐみさんが拉致された新潟から北朝鮮の元山まで船で、27時間の近さだが、地元の中学生だった彼女も、日本から助けに来ることを待ちわびて、もう40年もたってしまった。
こういう人たちを見捨てておいて、何が日本は「平和国家だ」といえるんだい。
地方議員も国家観を問われる時代になってきたと思うよ。
沖縄の与那国島では、自衛隊の配備をめぐって、町議会で、中学生や外国人まで投票権を認めて、住民投票が行われた。
沖縄では、自民党の県議だった翁長氏が、共産党の支援をもらって、沖縄県知事に当選し、米軍を沖縄から追い出そうとしている。「沖縄が中国になる日」の著者で沖縄在住で拓殖大学客員教授の恵隆之介さんの講演会を聞いたが、中国からの工作員も多く入り、沖縄を日本から独立させるって運動にもからんでいる。
国のことは国会議員がやるから、といっていた。地方議員は関係ない、なんていっている時代ではない。
前にも書いたが、藤沢市の小学校の卒業式に、来賓できた市議は、国歌斉唱の時、ドーンと座って子供たちにその姿を見せつけた。こういうことが、この藤沢でもおこっている。日本のこれからをになう子供たちが、小中学校でどんな教育を受けているかは、当然地方議員が関心を持ってみていなければいけないのに、教科書問題なんて考えたこともないなんて、自民党の市議もいた。
そんなことで、いいのかい。
by idoya_shogoro
| 2015-04-14 15:49
| 井戸屋 正五郎