2016年 02月 23日
高齢者にとって最高の病院が北九州市にあったよ |
北九州市に「井戸を掘り、それを逆浸透膜の浄水装置を通して病院内や併設する介護施設の全ての水に使っている病院がある」と、以前から友人であり先輩の社長から聞かされていた。
やっと先日、一泊二日の日程でその施設を先輩に案内して頂き、見学させてもらえたよ。
それは北九州市八幡西区にある、医療法人西田医院湧水館だった。
飛行機で着いたその足で、すぐ病院に伺った。
そして早速病院長の息子さんから、色々説明を受けた。
浄化された井戸水は、食事からお風呂、プール、トイレ、全てに使用されていた。
食事を作っている従業員の方にも話を聞いたが、「とてもいい水で自分の家にも持って帰っている。多分この水の影響だと思うが、ここに来ている人も食事がおいしいって言ってもらっている。それに洗い物をしても手が荒れないで助かっている。」とのことだった。
病院の院長自身が、来院されている方に体に良い水を提供し、いつまでも元気でいてもらいたいとの信念を持たれている人だった。
併設する介護施設も案内して頂いたが、木造の二階建てでまず診療所の隣には、スポーツジムにあるような色んな機械があり、80歳過ぎのおばあちゃんが天井から下がってきたゴムひもを使い、手を交互に動かして肩のストレッチ運動をやっていたり、隣ではおじいちゃんが座席に座って右足左足と動かして足を延ばして、ウェイトをかけて運動していたり、様々な運動を楽しそうにやっていたよ。
そして低床のベッドがあって、そこで看護師の女性がおばあちゃんの手足を伸ばすストレッチをしたりマッサージをやっていたよ。
その部屋の奥にはお風呂とプールがあり、まさしく年寄りの人用のスポーツジムだよ。
また別の棟では、木造の建物だがそこにも食堂があり、滞在できる部屋もあった。
家族が少し介護疲れでゆっくりしたい時には、ここに来れば至れり尽くせりの設備が整っていたよ。自分達で料理を作れるようにもなっていた。
小さな畑もあったよ。
また、人生最後の看取りまでやっているそうだ。
本人が希望して、最後は自宅で家族に見守られながら死を迎えたいという希望があれば、自宅にお連れして訪問医療で看取りまでやっているとのことだったよ。
色々とお忙しい時間を割いて案内して下さったのは、院長先生の息子さんの西田有滋さんで、顔は濃いヒゲを生やしていたが目は少年のように輝いていたよ。
話を伺った室内も薪ストーブで暖を取っていて、柔らかい暖かさに包まれていたよ。
夜は院長先生にお会いして色々お話を伺った、「最後まで病院のベッドで色んな管につながされて亡くなっていく今の医療は、「人間の尊厳」を大事にしているとは思えない。色々家族の事情もあるだろうが、本人が自宅で最後を迎えたいとの希望があり、家族もそれを望むならかなえてあげたいと思っている。」と仰ったよ。
こんな病院が近くにあって、毎日そこに行けば楽しく運動もでき、健康を保てたらどんなにいいだろうと思ったよ。
色んな問題を克服しながらも信念を持って、医療や介護をやられている西田医院に感動したよ。
ホームページはURL: http://yuusuikan.comだ。
やっと先日、一泊二日の日程でその施設を先輩に案内して頂き、見学させてもらえたよ。
それは北九州市八幡西区にある、医療法人西田医院湧水館だった。
飛行機で着いたその足で、すぐ病院に伺った。
そして早速病院長の息子さんから、色々説明を受けた。
浄化された井戸水は、食事からお風呂、プール、トイレ、全てに使用されていた。
食事を作っている従業員の方にも話を聞いたが、「とてもいい水で自分の家にも持って帰っている。多分この水の影響だと思うが、ここに来ている人も食事がおいしいって言ってもらっている。それに洗い物をしても手が荒れないで助かっている。」とのことだった。
病院の院長自身が、来院されている方に体に良い水を提供し、いつまでも元気でいてもらいたいとの信念を持たれている人だった。
併設する介護施設も案内して頂いたが、木造の二階建てでまず診療所の隣には、スポーツジムにあるような色んな機械があり、80歳過ぎのおばあちゃんが天井から下がってきたゴムひもを使い、手を交互に動かして肩のストレッチ運動をやっていたり、隣ではおじいちゃんが座席に座って右足左足と動かして足を延ばして、ウェイトをかけて運動していたり、様々な運動を楽しそうにやっていたよ。
そして低床のベッドがあって、そこで看護師の女性がおばあちゃんの手足を伸ばすストレッチをしたりマッサージをやっていたよ。
その部屋の奥にはお風呂とプールがあり、まさしく年寄りの人用のスポーツジムだよ。
また別の棟では、木造の建物だがそこにも食堂があり、滞在できる部屋もあった。
家族が少し介護疲れでゆっくりしたい時には、ここに来れば至れり尽くせりの設備が整っていたよ。自分達で料理を作れるようにもなっていた。
小さな畑もあったよ。
また、人生最後の看取りまでやっているそうだ。
本人が希望して、最後は自宅で家族に見守られながら死を迎えたいという希望があれば、自宅にお連れして訪問医療で看取りまでやっているとのことだったよ。
色々とお忙しい時間を割いて案内して下さったのは、院長先生の息子さんの西田有滋さんで、顔は濃いヒゲを生やしていたが目は少年のように輝いていたよ。
話を伺った室内も薪ストーブで暖を取っていて、柔らかい暖かさに包まれていたよ。
夜は院長先生にお会いして色々お話を伺った、「最後まで病院のベッドで色んな管につながされて亡くなっていく今の医療は、「人間の尊厳」を大事にしているとは思えない。色々家族の事情もあるだろうが、本人が自宅で最後を迎えたいとの希望があり、家族もそれを望むならかなえてあげたいと思っている。」と仰ったよ。
こんな病院が近くにあって、毎日そこに行けば楽しく運動もでき、健康を保てたらどんなにいいだろうと思ったよ。
色んな問題を克服しながらも信念を持って、医療や介護をやられている西田医院に感動したよ。
ホームページはURL: http://yuusuikan.comだ。
by idoya_shogoro
| 2016-02-23 19:20