2013年 12月 24日
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12月19日 中央防災局が今後30年以内に首都直下型地震がおこる確率は70%で死者は2万3千人、そのうちこの神奈川では5400人と発表した。多分、これでも相当おさえた数字だと思うよ。あの阪神大震災の死者が約5000人だったからして、少なくともあの時以上の被害がおこるということだろう。
前にも書いたが、平成17年文部省が発表した今後30年以内に大地震がおこる確率はあの宮城沖地震(M7.5前後)99%と書いてあった。だけどこのような数字を公表しても危機感をもってすぐに対応をおこさないでいたため、この発表から6年後、あの東日本大震災がおこり死者、行方不明者2万人という大災害となったんだ。
だがその中でも、釜石の奇跡という話があるんだ。
釜石の3000人近い小中学生のほぼ全員が避難し、奇跡的に無事だった。中学生は年下の児童も助けながら走りつづけ、安全な場所にたどりついた直後、巨大津波が町を飲み込んだんだ。
なぜ、子供たちは助かったのか。それは釜石市の学校が、群馬大学の先生から防災教育プログラムの指導を受けていて、ちゃんと自分たちの命を守れる子供になっていたからだそうだ。
実は茅ヶ崎市の中学では、授業の一環として防災について勉強することを進めているそうで、井戸屋にも指導員の方に引率されて数人の女生徒が、災害用水洗トイレシステムについて説明を受けに来られたよ。いろいろな視点から話ができて、俺自身もよかったよ。
中学生が防災について学び行動することにより、頭の固い議論先行の大人の意識がかわれば、それは素晴らしいことだよ。

前にも書いたが、平成17年文部省が発表した今後30年以内に大地震がおこる確率はあの宮城沖地震(M7.5前後)99%と書いてあった。だけどこのような数字を公表しても危機感をもってすぐに対応をおこさないでいたため、この発表から6年後、あの東日本大震災がおこり死者、行方不明者2万人という大災害となったんだ。
だがその中でも、釜石の奇跡という話があるんだ。
釜石の3000人近い小中学生のほぼ全員が避難し、奇跡的に無事だった。中学生は年下の児童も助けながら走りつづけ、安全な場所にたどりついた直後、巨大津波が町を飲み込んだんだ。
なぜ、子供たちは助かったのか。それは釜石市の学校が、群馬大学の先生から防災教育プログラムの指導を受けていて、ちゃんと自分たちの命を守れる子供になっていたからだそうだ。
実は茅ヶ崎市の中学では、授業の一環として防災について勉強することを進めているそうで、井戸屋にも指導員の方に引率されて数人の女生徒が、災害用水洗トイレシステムについて説明を受けに来られたよ。いろいろな視点から話ができて、俺自身もよかったよ。
中学生が防災について学び行動することにより、頭の固い議論先行の大人の意識がかわれば、それは素晴らしいことだよ。


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by idoya_shogoro
| 2013-12-24 16:34
| 災害用水洗トイレ