岸田政権支持率低迷が続く |
事の本質はそこではなく選挙演説中の元総理が背後から銃で打たれ暗殺された事が最も重大な事なのに、岸田さんの発言でそれがどこかにとんでしまったよ。
岸田さんが「統一協会の問題もあるかもしれないが、一番悪いのは演説中に人を暗殺し口を封じた事だ。」と一言いえばこんなおかしな方向にはならなかったと思う。
岸田さんはこの統一教会問題をあえて取り上げ、安倍さんのいない安倍派の弱体化を図ろうとしたのではないか、との話もある。
今の岸田内閣の支持率低下の要因の一つに安倍さんの暗殺事件の後の岸田さんの統一教会問題の取り上げ方の不自然さにうすうす気づいた人が多くなっているのも一つだ。
また安倍さんや麻生さんの意見を無視して親中派で有名な林さんを外務大臣に起用し続ける不自然さに、安倍さんに何があっても支持していた岩盤支持層も岸田さんから離れてしまった。そういう支持基盤も岸田さんは少ないようだ。
検討すると言うばかりで行動に移さない、実行力の無さも支持率低下につながっていると思うぜ。
暗殺事件をそらす為、宗教問題を取り上げたが、かえってそれが自分の立場を弱める結果になっている。
ここに来て任命した大臣を統一協会問題でやめさせるという、大きなブーメランが跳ね返ってきたような状況だぜ。