井戸屋正五郎のブログ

献花

安倍さんの国葬で献花に行って思う事

私と家内が献花できるまで4時間かかったという話は前回書いた。

時間的に私より遅く並ばれた人は献花できるまで5時間とか6時間かかったという話だ。

いかに多くの人が全国から来られたかという事だぜ。

参列者は2万5千人とか言う話もあるが、とてもその程度の数じゃないと思うぜ。

マスコミは国葬での世論が二分したと言っているが、反対派の数を見てもそんな話にはならないぜ。

声なき声の多くの国民が暗殺された安倍さんの死を悼み全国から献花に訪れたんだよ。

日本にはもともと死者にムチ打つような国柄ではない。

葬儀に花を持って並んでる人の横で葬儀をやめろとか、亡くなった人を貶めるような事を大声で叫ぶような人がいるなんて事は今まで聞いたことも見たこともない。

また、国会前では葬儀の黙とうの時間に野党の党首が国葬反対の演説を始めたそうだ。

この日ぐらいは静かに見守る事が出来なかったのか。

多くの外国からの首脳が国葬に来られてる中、日本人として情けないと思ったよ。

8月17日

8月7日午前11時30分、多くの人が見守る中、応援演説中の安倍さんが銃で撃たれ暗殺された。その場面が何度もテレビに映し出され、多くの日本人にショックを与えた。

その後安倍さんの遺影が飾られた場所に数えきれない多くの人が訪れ、悲運の安倍さんの死を悼んだ。

まだ弔中（四十九日）も済んでいないのに、テレビや新聞は連日統一教会問題を取り上げ、暗殺された安倍さんが統一教と深いつながりがあったような印象操作を行っている。このように安倍さんが亡くなった後も安倍たたきを繰り返している。

モリカケで散々罪もない安倍さんをたたいた連中が、亡くなった後もそれをまたやり出したわけだ。

安倍さんを暗殺した山上容疑者の罪を減免する運動をする人物まで現れている。

まさにマスコミの印象操作が生んだ現象だ。

日本には古来から亡くなった人は神になるという慣わしがあった。

亡くなった人の墓をあばいて、その人骨にムチを打つという事が韓国や中国では行われていたことがあるというのを、何かの記事で見たことがあるが、今まさにこれと同じような事が形を変えて行われている。

朝日新聞の川柳

安倍さんが暗殺され国葬される事に対して朝日新聞にのった川柳が話題になっている。

「死してなお税金使う野辺おくり」

「忖度はどこまで続くあの世まで」

「疑惑あった人が国葬そんな国」

死者にまだムチ打つ人を選んだ新聞が日本にあるのが考えられない。

これは過去の日本の風土にはなかった事だ。

「安倍の葬儀はうちが出す」

これは朝日新聞の若宮啓文論説主幹がいったということばだ。

安倍さんという特定の政治家をたたきおとしめることが朝日新聞の社是だと言いきったそうだ。

非業の死をとげた人をあざわらうような川柳を選んでとりあげるのも朝日の社是ということだ。

安倍元首相弔問

安倍さんが、突然暗殺され日本中これから先どうなるのだろうかと不安におそわれている。

私もそうだ。

あらためて安倍さんは日本の希望だったと思うよ。

この前の土曜日三鷹市にある安倍さんの母校の成蹊大学で弔問を受けつけてもらえるということでいってきた。

雨の中大勢の方がこられていた。

特に女性が多かった。

小学生の子供さんをつれてこられた方もおられたよ。

今の世の中真っ暗闇じゃございませんか ①

ロシアがウクライナに突然攻撃を仕掛け、多くのウクライナの人の命を奪い、町を跡形もなく破壊しウクライナ全土を自分のものにしようとしている。それに対し肝心の国連は何もできない。アメリカやヨーロッパの国々もプーチン大統領から、手出ししたら核を使うぞと脅かされ助けにも行かない。それでも国を失ってはならないと多くのウクライナの人は男子も女子も銃を持って必死に巨大な敵と戦っている。

ソ連からウクライナが独立する時、ウクライナには千発以上の核をもらいたいと言われている。

英国、米国それにロシアがウクライナの国の安全を守ると約束（ブダペスト合意）をして持っていた核をすべてロシアに手放してしまった。その結果がこれだ。

ウクライナの大統領が怒るのも当然だよ。プーチン大統領が核を使うぞと脅かしたら米国も英国も約束事に対しては無視だ。これが今起きていることだぜ。

ウクライナに核10発くらい残していたらこんな目に合わなかっただろうよ。