門田隆将先生の講演会 |
今月、藤沢市内でノンフィクション作家で有名な門田隆将先生の講演会が開催されたよ。
今回、衆議院選で落選された長尾たかしさんも出席されたよ。
今回の演題は「親中路線に舵を切った岸田政権」だった。
「岸田総理が麻生さんや安倍さんの反対を押し切って親中派で有名な林芳正氏を外務大臣にし、茂木氏を幹事長に据えた、親中派で有名だった福田保夫氏の息子、福田達夫総務会長
という要職につけた。まるで中国に支配されたような政権となっている。
総裁選の時、河野太郎氏は弟が3社も中国で会社を経営し利益を上げている。
又、その会社の株主にもなっている。もし彼が総理になったら問題だという事で、保守派の議員は岸田氏を応援したが、結局両者変わりなく親中だったわけだ。
林氏を外務大臣にした為、米国もこの政権を信用していない。
北京オリンピック後に心配されるのは中国とロシアの動きだ、特に中国の台湾への侵攻が
日本の領土の尖閣諸島が戦場となる。
中国の狙いは次は沖縄だ、今回の政府予算案では日本の防衛費はほとんど増やしていない。
これで日本は守れるのか」
長尾先生からも「今回国会で提出されたウイグル人権法について公明党の意見により中国のウイグル、チベット、香港の人々の人権弾圧、人権状況という文字に書き換えられ、中国という字も削除されている。骨抜きにされた法案となった。」こんな講演内容だったよ。
話を聞いていて政権も国会も中国に支配されているという事だ。
門田先生の大熱演の講演だったよ。
出席者からの質問も相次ぎ、2時間の予定が40分もオーバーしていたよ。


